日西　ひがにし　―通信制大学とつれづれ― 百年の孤独

思いたって通信制大学に通うことにしました。卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

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百年の孤独

この週末、同じ検定試験を受ける予定の友人と会いました。
当たり前かもしれないのですが、
試験65日前にして、不安に苛まれていました。
私もですけどね。

まぁ当たり前のことなんですけど、
社会人の試験対策とか、オベンキョなんて、
孤独との戦いのようなものですよね。

遊びやら怠惰などの誘惑に惹かれてサボったり、
過去問やら模試やらの壁にぶつかって絶望したり。
悪い波が続けて押し寄せると、
全てを投げ出して高台に避難したくなる。
ただ、セーフハウスの悦楽に浸りすぎると、
オベンキョに戻りたくなくなってしまう。

ただ、そんな状況でも
仲間がいれば、励みになったり
負けないぞって思いが、
踏ん張る力になるのでしょうが、
精神力がよほど強い人ではない限り
独りでは潰されそうになる。

あと、他人に
弱音を吐くところを見られたくないっていう
矜持もあるのですが、同じ志の人がいると
そこらへんも緩んで、不安やらを吐露して
楽になれるんですよね。

考えてみたら、ワタシは
ここで書くことによって
愚痴を吐き出しているから
大分マシなのかもしれません。