日西　ひがにし　―通信制大学とつれづれ― これからＧ大で学ばれる方に

思いたって通信制大学に通うことにしました。卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

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これからＧ大で学ばれる方に

他校でも同じだと思いますが、今後
京都でスクーリングを受ける予定がある方。

スクーリングの日程がわかったら、
速攻ホテルを抑えましょう。
スクーリングの可否が分かってからでは命とりです。

特に、祇園祭ともみじの頃は地獄です。
学友さんは、滋賀県や大阪にホテルを
取らざるを得なかったと言っていました。

わたしの場合、直接ホテルに連絡していました。
だいたい、一年位前の予約は受けてくれます。
旅行予約サイトで予約開始を待っていると、
もうその時点で満室ってこともあったんですよね。

もみじの頃、京都駅から学校へ一本で行く
バスに乗れないこともありました。
迂回ルートを何コースか覚えておくといいです。

Ｇ大のスクーリングでは
スクーリングの後日、レポートを書くことが多いです。
漢文邦訳のレポートは一日で終わりましたが、
それ以外のものは指定日限ぎりぎり（投函日ですね）まで
レポートに逐われていました。
一科目、調べ物を多くやりすぎて（というかゾーンに入っちゃった）
半休を取って新幹線でレポートを届けに行ったことがあります。

というわけで、スクーリングを二週連続で受けると
レポートを二科目分背負う事態にもなりかねません。
スケジュールを埋める前に、シラバスを確認し、
事後レポートがあるかどうか確認必至です。

但し、隔週でスクーリングを受けるのは、
とてもテンポがよかったです。
図書館で参考資料も借りられるし、
次のスクーリングまでにレポートを完成し、手渡しする！
というのが、目標にもなりました。
事務局は日曜休みなのでそこは要注意です。

最後に、重要な郵便物は、追跡が可能な
配達証明や簡易書留のような形式で送るのがいいです。
保険のようなものかもしれないですが、
160円で安心を買うと思えば安いです。

これからＧ大で卒業を目指す皆さん、
総じてＧ大の授業は楽しいです。
楽しすぎて卒業を延期する方々もいるそうです。
ただ、卒業制作はペースがつかみにくいので
意外と大変でした。
年間スケジュールをたてて、常に
スケジュールを調整しながら学んでいってください。