日西　ひがにし　―通信制大学とつれづれ― 講習会で気分転換

思いたって通信制大学に通うことにしました。卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

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講習会で気分転換

六月から二ヶ月、市内で居合の講習会が
開かれていたので申し込みました。

で、昨日で二回目。

居合自体、そんなに興味はないのですが、
抜刀の練習と思って参加することに。

例のスク以来、気分転換をしないと
沈んでいくような気がしたんで、
期限ギリギリに申し込みました。

えー、二回だけ講習を受けた感想ですが、
「軽い」「薄い」「こんなんで人斬れるの？」です。

まず、軽さにびっくり。
いつも使っている木刀より軽いかも。
2振りお借りしたのですが、どちらも軽い。
入門用だからでしょうかね。

次に薄さ。刃が薄いですね～。
昔の刀がよく曲がったというのも頷けます。

それから第三点。
薄くて鋭い刃なので傷は負わせられるけど、
切りどころがよくない限り
致命傷を与えるのは難しいそうです。

やっぱ、蛤刃のようなヤツじゃないと、
骨は断てないよね。
ただ、そういうのは上品な刀じゃないらしいそうで……。

居合刀は名刀といわれるものを
模して作られているんでしょうかね？
名刀は観賞用で人を切る道具ではないので、
これでいいのかもしれません。

それよりも何も、
体育館に蛾が入ってくるのがイヤ。
この世で一番恐ろしい生物です。