日西　ひがにし　―通信制大学とつれづれ― SS双全――試験結果

思いたって通信制大学に通うことにしました。卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

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SS双全――試験結果

さきほど学校のサイトで確認したら
九月終末試験結果が一科目のみ出ていました。

どうやら良い成績がいただけたようです。

二つの設題のうち、ひとつの方で
論の展開が甘いかもしれないと、
後から思い返していたので、有難や。

ひょっとしたら、
過剰評価をいただけたのかもしれません。

語学やスクーリング科目はともかく、
レポートと試験でSを
双つ並べて全うすることができ、
本当に嬉しく思います。

初めてだけど、これで最後かも。
空前にして絶後？　（大袈裟！）

実は、この試験で一番タイヘンだったのは、
「カタカナ語」をまともに書けるかということでした。

論の展開上、
「パブリック･スピーキング」という言葉を
何度か使ったのですが、
油断すると「フ」と「リ」と「ク」の区別が
できなくなる、メンドクサイ障碍があるので、
ホントにこのカタカナ語が鬼門でした。

きっと、「ス」や「ン」も似ているから
思い切り惑ったんだろうと思うんですよね。

そのせいで
自分で書いた文字がちゃんと書けているのか
分からなくてしまい、試験中
こっそりパニクったりしていたんです。

普段はあれほど酷くないのに、
試験のときはサイアクだったなぁ……。

まぁ、普段は片仮名を殆ど使わず、
英語で綴るか、「公的な」のように
漢語を使うかのどちらかなんですけどね。

試験だから、苦手だからで
避けては通れないんだよな……。

ひょっとしたら、論の展開より
片仮名がうまく綴れるかが
今回の試験のキモだったのかもしれません。