日西　ひがにし　―通信制大学とつれづれ― 野分去りて、レポート戻る

思いたって通信制大学に通うことにしました。卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

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台風一過。
天高く、空気が澄み切っていて
大変気持ちのよい朝です。

そして、
レポートが戻ってきておりました。
ということは、あの荒天の中
届けてくれたんだね。ありがとう配達員さん。
(15えんなのにね)

仕事が終わった後、開封しました。

今回のレポートは、現在進行中の課題、
「やさしい日本語」がテーマだったため、
参考書籍があまり入手できなかったという
事情があります。

読みたい資料は、近隣図書館の在庫にもなかったので
（3,000円越えの書籍を自腹切るまでの度胸もなく、）
ネット調べまくりで作成したのでした。
そりゃ、多少の資料は買ってますけどね。

「ネット参考ばっかりやん」と言われたら
どうしようと思いつつ、開いたのですが、
講評がA4用紙いっぱいにタイプされていて、
思わず息を呑みました。

ヤベエ……。

豈はからんや
講評には、英語ではこの問題について
どのように取り組んでいるか丁寧に書かれてありました。

レポートの総括ではないのですが、
いやいや、これ、今の私に必要です。マジで。
最近、仕事で英文で記録をつけることが多いので
その参考になりますもん。

そして、末尾に「終末試験がんばってください」の文字。

お……、合格だ。

前回、生熟れなレポートを出したこともあり、
ちょっと、うるうる来ました。

時間を費やした分だけ評価されることは、
やはり嬉しいもんです。