日西　ひがにし　―通信制大学とつれづれ― 肯定されるシアワセ

思いたって通信制大学に通うことにしました。卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

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肯定されるシアワセ

きょうはスクーリングの最終日、
うまくいけば、Ｇ大最後のスクーリング科目になります。
そう、FGKを一科目でも取ると×なのです。

歴史系のスクーリングで、
文化中心の講義を受けています。
たのしすぎる。

オムニバス形式の講義ですが、
歴史というのは過去の事実の断片を、
ある切り口から伝えた結果だから、
必ずしも過去の事実を伝えているわけではない。
ということを、どの先生方もおっしゃいます。

そうなんだよ、それそれ！

ワタシが卒業制作や、ほかの課題でやっているのは
それが根底にあるんだよ。
別に異端でも、かたよった見方でも何でもない、
歴史を違う切り口で見ている、それだけ。
人間界において絶対正義はないんだよー。

歴史系のスクーリングに出ていると、
そういう意味で心が満たされます。

つぎにガッコへ来るのは、心がすさむ
卒業制作の面接です。
ガッコに問い合わせて、面接日が判明しました。
私がスクーリングで本学に来ている間、
ゲンコ―が家に届いていると思われます。
気が重い。

そうか、希望が入っているとは
到底思えないパンドラの箱は
直前まで開けなければいいんだよ。

スクレポ書いて、夏の試験対策してから
開封することにしよう。