日西　ひがにし　―通信制大学とつれづれ― 避けては通れぬ外国の……

思いたって通信制大学に通うことにしました。卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

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避けては通れぬ外国の……

私はカタカナが苦手です。
特に外国の人名や地名が覚えられません。
どうしても必要な時は人物表とか地図がないと
前後関係が追っていけなくなります。

イギリスだとかフランスだとかは
それこそ地図をよく見ているので
最近はそれほど抵抗がないのですが、
アメリカはさっぱり分かりません。
ラテンアメリカなんて尚のことです。

というわけで、ずっと避けてきたんですよ、
南米の巨匠たちを。

ただ、今回のレポートを書くにあたって
ガルシア＝マルケスに
ご降臨していただくことになりそう。

いや、ボルヘスでもよかったんだけど、
今回のレポートの趣旨に合うのが彼だったんだ。
（どのみち南米……）

今まで意図的に逃げていたけど、ついに御大登場。
予定では文芸論系最後のレポートとなりそうなので、
これでいいのかもしれない。

そう思って資料読みをしています。