日西　ひがにし　―通信制大学とつれづれ― 次なるレポートは文学から逃避？

思いたって通信制大学に通うことにしました。卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

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次なるレポートは文学から逃避？

休む間もなく次のレポートにかかりました。
WS科目は文字数も少ないうえ、
締め切りも三週間後、多少余裕があります。

そのうえ、学部専門共通科目は
卒業単位を満たしているので更に余裕。

じゃあなぜ、オベンキョしているのかといえば
web科目は別途課金もなく
試験が受けられるからです。

というわけで
次なるレポート、テーマは落語。
話芸ですぜ、話芸。
こう見えても高校時代は落研ですぜ。
これなら文学から逃避できると思い、
牡丹燈記と牡丹燈籠を読みました。
9類を読むことからは逃げられず……。

牡丹燈記は中文で。
（これも一種の逃避行動）
お定まりの伝奇ってだけでした。

そして、本編。
カラーン、コロンの下駄の音。
牡丹燈籠です。
読んでびっくり、
これ、怪談じゃなかったんですね。

仇討ものに母恋ものから
伝奇もごたまぜにし、あれやこれや
お涙ちょうだいもある、いわゆる
ドロドロ愛憎劇の韓流ドラマ！

こんなん
レッ、レポートになるのかなぁ……？