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思いたって通信制大学に通うことにしました。 卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

   
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語学のおはなし―英語と中国語―
ワタシには使える外国語が2つある。
ひとつは中国語でもうひとつは英語だ。
好き嫌いでいうと、どちらも
好きでも嫌いでもないってのが正直なところ。
(10代のとき、英語は苦手だった。)

レベルの差は歴然で
中国語では相手の訛り方で
(蘇北とか四川とか)どこ出身か
ある程度想像ができるのに対し、
英語はオーストラリアンとアメリカンな英語が
さっぱり聞き取れない。

当然(?)、中国語圏の人にも良く間違われる。
よく間違われる順に、新疆人、西蔵人、台湾人、上海人とか香港人。
自分たちとは違う訛った余所者に思えるのだそうだ。
中国語圏で日本人に見られたためしが一度もない!
あ、そういえば韓国籍に見られたこともないや。

英語では、日本のスタバで「May I help you?」と
たまーに言われるけれど、それは
日本人にみえないことの裏返しだ。
香港でも日本人観光客に英語でよく道を聞かれたもんだ。
そして、日本語で話して驚かれる。

つらつら考えてみるに
英語が苦手になった理由は、
中学の英語のセンセーが
日本語のような英語を話す人だったこと。
たとえば、AmericaのAもCatのAも全部同じで
発音の区別がゼンゼンできなかったのだ。
結局その躓きが致命傷だったんだと思う。
そして、こじれた挙句、学校で習う英語が苦手になった。

でも、英語はできなくてもいいんだ。
だって、ブロークンなら話せるし。
と思いつづけて10余年。
ターニングポイントが訪れた。

一昨年だったかな……、VIMEOかどこかの動画サイトで
The Penguins of Madagascarを見たのだ。
古典的な内容だが、これがおもしろかった。
そのときはじめて
原語で話が分かるようになりたいと思い、
それがTOEICを受けるきっかけにもなった。

就職有利のためでも自己啓発でもないんだなぁ、
つまり、萌えが源泉。

中国語を勉強するきっかけも、
韓非子の研究書を読みたかったから
という萌えが原動力だったりする。

だが、中国語と違って英語はナカナカ上達しない。

母が入院している期間、気が漫ろになってしまったのか
短大の勉強もTOEICもやる気が起きなくなってしまった。

そういうわけで(時間つぶし目的で)、
この二週間は久しぶりに中国語を勉強してみた。

そこで気づいたのだが、
中国語の勉強では構文が覚えられないと何日も、それこそ
できるようになるまで繰り返し漢訳するということ。
その点、英語は(構文でなく単語だが、)とりあえず数日は
覚える努力はするが、定着するまで継続して繰り返さないのだ。

あと、シャドーイングも中国語ではナチュラルスピードで
(兒化音は完全省略するが)音の上げ下げが
手本と完全一致するまでアホみたいにひたすら繰り返すのに、
英語は1.3倍速でとりあえず10回やってみる……程度しかやってない。

どうやら「やりこみ密度」が違うようだ。

TOEIC試験まで約一ヶ月。
勉強方法を見直してみる必要がありそうということまでは
よーくわかった。

じゃ、どうすればいいんだ?
やっぱり地道な反復以上のモノはないんだろうなぁ。

参加者……じゃなかった受験者の皆様、
お互いにがんばりませう。
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