日西　ひがにし　―通信制大学とつれづれ― 学費は払い込みたし金はなし

思いたって通信制大学に通うことにしました。卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

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学費は払い込みたし金はなし

来年度から学ぶ大学の学費の払い込み期限は今日までです。
あー、残高不足だわ。
土曜日に合格通知は来たけど、
一週間以内に振り込み完了しないといけないという、
なかなかのストロングスタイル。
金額もＧ大の学費並みだもんなー。
定期が満期になるのは来週だし、どうしませう？

とりあえず、備用金は全部学費に回そう。
給料日までの半月は、ほぼカード払いだから
5千円あればＯＫＯＫ。
といってもそれだけでは全然足りない。
あー、クレジットカード用の口座からちょっと持って来よう。
こうすると家賃の払いがギリギリ？
あ、別の振り込みもあるじゃん？
それでも、なんとかなるはずだ、絶対……。
ああ、この時期、歓送迎会があるわー。不安残る―。

ええい、メンドクサイ。
自転車操業でヒーコラするくらいなら、
定期解約しちゃえばいいんだ。
そのための二週間定期なんだし。

というわけで学費を払い、
満期後の定期を普通口座に戻す指示をし、
心のゆとりを取り戻しました。

そういう意味では、通信制大学に行くことを他人から
「金のかかる道楽」といわれても否定できないんですよね。
でも、目標を達するための選択肢は、
この大学と宗教系の大学にしかなかったんだよ。

そして昨年のシラバスを見ながら、
amaz〇nで参考図書を数冊買い込みました。
計一万五千円ナリ。
でもまだ欲しい本があるよ、どうしよう。
ゆとり持ちすぎ！