日西　ひがにし　―通信制大学とつれづれ― スクーリングで良い成績がとれるか？

思いたって通信制大学に通うことにしました。卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

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スクーリングで良い成績がとれるか？

「スクーリングは単位が取りやすい」と言う人がいます。
では、良い成績は取りやすいのでしょうか？
なんだか、変わらない気がするんですよね……。

というわけで、
ちょっと確認してみることにしました。

ワタクシの在籍する短大で単位を取るには、
スクーリング、レポート＋試験、E-learning、単位認定の
4つの形態があります。
単位認定を除いた3形態について、
今までの成績をもとに計算してみました。

というわけで＜計算方法は中略し＞、
スクーリングでとれた成績を100パーセントの達成率とすると、
レポート＋試験では、96.5パーセント
E-learningでは87.7パーセントという結果になりました。

E-learningの成績は、スクーリングのGPAと比較すると、
約0.5ほど違うので「惨憺たる」という形容動詞がぴったりです。

こうやって成績だけをみると、
「スクーリング」も「レポ＋試験」も、取れる成績は
ほぼ同じという結果になりました。

スクーリングだと「レポ＋試験」に比べ、事前学習に
そんなに時間を割かなくてもいいといいますが、
人それぞれですよね。
ただ、事前学習がないスクーリングは、
ワタクシはぶっつけ本番派ですが
このように予習を全くやらない人もいるので、
成績の伸び代があるかもしれません。

ただ、短大では自宅学習+2日間のスクーリングで
単位が取得できる科目があるのですが、
この自宅学習のレポートは半端ないっす。
これこそ文字数制限もないので、気楽にも
7,000～9,000文字のレポを送っていました。
そんなんだから、ややもすると
スクーリング始まる前に燃え尽きてしまうのです。

とは言っても、「スクーリング」だろうが
「レポ＋試験」だろうが、成績には大差ないので、
最終的には個人の嗜好によるんじゃないの？
と、いう身も蓋もない結論を出して
今回のおハナシはオシマイです。