日西　ひがにし　―通信制大学とつれづれ― 不運は続くよ、試験までも～♪

思いたって通信制大学に通うことにしました。卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

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不運は続くよ、試験までも～♪

今日は終末試験です。
勉強は不十分だけど、最低限の見直しをして
試験会場にGo go go!
ちょっと早めに会場に入って最後の見直しをしよう。

と、思っていたんですが！

道すがら、原付から異音が。
車輪に何か巻き込んだか？　と思ったのですが
特に異常がない。

再発進をしようとしてセルを回したとたん
ものすごい異音が!!

やばい、エンジントラブルだ。
そしてここは、田圃の一本道。
マジかよ……？

どこまで続く、不運の連鎖……。

とりあえず、学校に向かうことはやめて、
人通りのある方に向かうことに。
知らない道だけど、こっちに行けば
国道方面に出られるはずさ。

サイアク、実家に応援を頼もう……
と考えながら、しばらく行くと、
見覚えのある風景が展開してきました。
不幸中の幸いというか、私鉄駅のそばに出たのです。

駅前に原付を止め、駅に着いたら
もうすぐ電車が来るとのアナウンス。
切符買う間がないので、JRのICカードで入場して
電車に乗ることができました。
結論から言えば
コレを逃していたら、試験に遅刻だったんですよね。

目的地の改札について
カードをかざすと、警告音が！
ICカードが残高不足だったんです。
20えん、たりない！

チャージしようと思ったら、一人のお兄さんが
ICカードのチャージ機の前で、何かずっとやっている。
チャージ機が一台しかないので待つしかないのですが、
去り際に「スマセン」と声をかけられる位、待ってました。

そんなこんなで改札を出たら、
ガッコのバスがすでに出発しかけていました。
あのお兄さんのせいだ～。
手を上げてアピールして、乗せて貰いましたけどね。

肝心の試験ですが、ヤマは当然外れましたが、
ヤバいモンダイにも当たりませんでした。
出された設題がニ題とも、当たり障りのない問題、
つまり、点数も伸びにくい問題だったんです。
可もなく不可もない回答を提出しましたが、
まぁ、及第点は取れたことでしょう。

バイク屋に修理に出したら、
最低ラインの修理で1万円弱になるとのこと。
まぁ、廃車よりマシですかね。

とどめに一発、
会場に時計を忘れたようで、ガッコから連絡がありました。

しかし、どれだけ不運の連鎖が続くんだ？

まぁ、これだけ不運が続いたので
あとはもう、上がるしかないってことですよね？