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思いたって通信制大学に通うことにしました。 卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

   
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本と子供と想像力
子供が考える力をつけていくために
活字のある環境が必要である。

と、そんな内容のレポートを書く予定なのですが
うーん、どういう構成にしていこうか……。

読書をすると、脳のさまざまな分野が
活発に活動するんだとか。

なるほどね。

「我輩は猫である。名前はまだない」
これだけでも「想像」で
猫を描くことはできますもんね。

我輩と言うくらいだから、牡だろう。
夏目漱石の時代だから、日本猫かな。
三毛猫は殆どメスだというから、トラか単色か……。
白のイメージはないなぁ……。
黒猫で足が白いのが可愛いけど、
黒は絵に描くのがタイヘンだ。
などと、考えながら猫のビジョンを決めていくんだと思います。

今のワタクシなら。

でもガキの頃だったら、そのときの気分で
好きなようにネコを描いたんでしょうね。
茶色とか、灰色でダダ塗りだろうなぁ。

それどころか、長靴を履いたネコのイメージを引きずって、
帽子と靴を履いたネコを描いたかもしれない。
好きだったし。
そういうネコなら人語も普通にしゃべるんだろうなぁ。

マンガを読むときは活字以上に
脳のいろんな分野を使うらしいけど、
ビジョンは決まってきますよね。
マンガからイメージを膨らませようとしたところで
鳴き声程度しか想像しないんでしょう。

そうなるとアニメは声すら想像しないから
脳の発達を考えると、マンガに比べてもダメダメってことですね。

そういえば、小学校1、2年生のときって
「おはなしの絵」をたくさん書いたような気がする。

それからもう少し大きくなって
小学校の3年のとき、父が新書本の日本の民話という本を
「読めるかどうか分からんが」と、与えてくれたのですが、
これは大転換点でした。

新書だから、基本漢字にルビは振っていないんですよね。
ルビのふっていない習っていない漢字でも
「お話が知りたいから」努力して読むんです。
辞書を引く、そして辞書を引くのが面倒だから漢字を覚える。
そして、漢字の読みを推測するようになる。

おお、私の脳が発達したぞ。

だから、活字のある環境は子供には必要なんです
……というレポートを書きたいんですけど、
コレじゃあ、単なる体験談だもんなー。

もっと資料を読んで煮詰めないとね。
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