日西　ひがにし　―通信制大学とつれづれ― まずはことの経緯から

思いたって通信制大学に通うことにしました。卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

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まずはことの経緯から

昨年の五月でしたか、TOEICを受けました。
そのときに会場となった大学に
通信制の短期大学部があることを知ったのです。

暇つぶし程度にGoogってみたら、
そこにはかねてから興味のあるジャンルがあったのです。

だったら短大行ってもいいんじゃないの？

かつて、かつて、ワタシが10代だったころ、
短大受験をして合格をしたことがありました。
ただ、そのときは非常に「とんがって」いた時期だったんです。

親からは「短大だったら行かせてやる」と言われたものの、
四大にしか学びたい学部がなかったワタシは
短大受験に受かるだけ受かって、入学しなかったんです。
特待生で入った専門学校も、やる気もなく、2ヶ月と続きませんでした。

今を思えば、本当に若気の至りなんですが……。

結局、やりたいことをするために、
バイトでコツコツ金貯めて、留学したんです。

それでいいと思ってたんです。今までは。
ただ、派遣から正社員に……という話が出たとき、
大学卒業という肩書きがないことがネックになり、正社員雇用されませんでした。

ワタシは、大卒というブランドが欲しくなったのです。

しかし、嫌いなジャンルにまで手を出してまでして
欲しいとは思いません。

学びたいことがあって、しかも大卒の肩書きが得られれば、サイコーじゃね？
それが短大でも。

いやさ正直、四大はモチベーション続くか心配だよ。
その点短大なら2年だから、多少もたついても
何とか卒業できるかもしれない。
短大卒業して、ホントに学士ブランドが欲しければ、
どこかに転入すればいいだけのこと。

とりあえず昨年一年、TOEICの点は150点あげることができ、
オベンキョ習慣も　週５回、１日1.5時間↑続けられたのだから、
やってやれないことはない……ハズ！

ま、そんなワケで短大に出願した次第です。