日西　ひがにし　―通信制大学とつれづれ― 週末から卒業制作展が開かれます

思いたって通信制大学に通うことにしました。卒業するころには、夢幻のごとくとなっているんでしょうかね……。

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週末から卒業制作展が開かれます

ということで、掲題の展示会があるのですが、
我々のコースの展示物は非常に地味なものです。
誰が見るんだろう……。

そんな展示ですが、私のところに事務局から
要約集の掲載を辞退したけど展示してもＯＫ？　
みたいなメールが来ていました。
（現物の表現は非常に丁寧です。）

あまりにも拙さ過ぎて、もう見たくないよ。

特に資料編は人様に見せるものではありません。
歴史的考証の進め方、人物造形の立て方など、
私なりの歴史小説の作り方、すなわち手の内を曝すものだからです。

友人に相談したところ、
「歴史モノを創作するうえで、参考になるから展示しろってことだろう」
といわれ、気の進まぬまま承諾しました。
メールの返信にも「気が進まぬ」とは書いたのですが、
たぶん、期間限定でマインドマップ大公開。
おそろしや……。
ちなみに承諾した一番大きな理由は、
「あんな地味なもん、誰が見るんだろう」です。
どこまでもマイナス思考。